このようなお悩みはありませんか?
インターネットの普及により、多くの企業が自社ホームページを持つようになりました。
しかし、いまいち必要性がわからなかったり、とりあえずで作ってそのまま…という企業もあるのではないでしょうか。
信頼や新規顧客の獲得や、コストの削減など、中小企業は特にホームページを持つメリットが多くあります。
今回は、中小企業がホームページを持つべき理由をお伝えします。
目次
なぜ、中小企業こそホームページを持つべきと考えるのか。
まずは、総務省 情報流通行政局が公開している「情報通信機器の普及状況」をご覧ください。
引用元:令和3年通信利用動向調査の結果
左側の棒グラフの一番濃い青が、令和3年のモバイル端末全体の保有状況(個人)です。
そのうち、スマホに限定した場合の保有状況は74.3%となっています。
8割を超えるユーザが、スマホやタブレットといったモバイル端末を所持しており、インターネットにアクセスできることがわかります。
次に、インターネットの利用状況を御覧ください。
引用元:令和3年通信利用動向調査の結果
13〜59歳の各年齢層では9割を超えており、70代でも6割近くのユーザがインターネットを利用しています。
つまり、多くのユーザが「インターネットは生活の一部」という時代になっています。
例えば、「地元でこの職種を募集している企業はないか?」「こういった商品を探している」といった場合、まずはインターネットで調べてみる、という方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
インターネットで調べ、該当する企業を知り、そこからさらに自身のニーズにより合った企業を選び出します。
しかし、自社のホームページを持っていなかった場合どうなるでしょうか。
インターネットで調べても出てこないと、自社とユーザをつなぐ接点がありません。
接点がないと「そもそも存在していない」とされてしまい、どれだけユーザのニーズに合っていたとしても認知されません。
それでは、ホームページを持つことによって得られるメリットを4つご紹介します。
前述でお伝えした通り、現代ではインターネットで調べるのが当たり前となっています。
同業の会社でも、ホームページのある会社とない会社があったら、ホームページがある会社の方が信頼されやすいです。
また、会社概要やサービス内容などといった、コンテンツが充実しているホームページはより信頼されます。
ホームページはランニングコストこそかかるものの、運営している限り常に広告塔としての役割があります。
また、Googleアナリティクスといったアクセス解析を利用することで、「どのようなキーワードで検索し、ホームページに訪問してきたか」「どの経路(SNSやweb広告等)からホームページに訪問したか」、さらには「どのページがよく閲覧されているか」などといったデータの分析が事細かくできます。
ニーズを把握することによってホームページを常に改善していき、見込み客へのアプローチがより具体的にできるようになります。
ホームページは求人募集ツールとしても活用できます。
ホームページがあれば、下記のようなコンテンツを掲載でき、求人募集をスムーズに行うことができます。
基本的な求人情報はもちろん、どんな会社なのか写真や文章で見せることによって、「この企業で働く自分」をよりイメージしやすくなり、会社にマッチした人材を確保できる可能性が高まります。
ホームページを持っていると、コスト削減にもつながります。
例えば、同じ質問を何人もの人からされるとどうでしょうか。
その都度電話やメールで回答することになり、時間が取られてしまいます。
しかし、ホームページに「よくあるご質問」を掲載すれば、お問い合わせがくる数を減らすことができ、人件費の削減にもつながります。
中小企業が自社のホームページを持つことの重要性を紹介しました。
自社のホームページを持つことは、経営に効果的と考え大きなメリットがあります。
・・・など、ホームページ制作に関するお悩みやご相談がありましたら是非一度お問い合わせください。
また、ホームページ制作以外にも、ロゴや印刷物の制作なども承っております。